アメリカのトランプ政権の相互関税、iPhone、スマホやパソコンを対象外に。iPhone価格急騰を回避

アメリカが中国の相互関税で、iPhoneなどが高くなるのではという話がありました。

iPhoneがトランプ関税で値上げ?日本はどうなる?

そんな中、トランプ政権は、iPhone、スマホやパソコンなどを相互関税の対象外にするということです。

iPhone16e
目次

しばらくは、価格は上がらない?

今回の一連の動きや発表を見る限りでは、これで、しばらくの間は、iPhoneの本体価格が急に値上がりするという心配はしなくても良いのかもしれないな、と感じています。

以前から、特に世界的な部品供給の状況や、他国との貿易摩擦(相互関税の掛け合いなど)の影響で、iPhoneを含む多くの輸入品の価格が上がるのではないかという懸念がありました。

しかし、日本の市場に関して言えば、仮にそうした相互関税の影響があったとしても、それが直接的にiPhoneの価格を押し上げる主要な要因にはならないのではないか、と個人的には考えていました。 Appleの価格戦略は国や地域ごとに設定される要素も大きく、単純に関税分が上乗せされるというよりは、他の要因も複雑に絡み合っているだろうと思っていたからです。

そうなると、今後の日本におけるiPhoneの価格変動で最も気になるのは、やはり為替レートの動向ということになるでしょう。
現在のように円安の状況が続けば、海外から製品を調達する際の円建てコストは増加し、それが価格に反映される(つまり値上げされる)可能性が高まります。

逆に、もし今後、為替が円高の方向に進む、つまり円の価値がドルなどの主要通貨に対して相対的に高くなれば、Appleは日本でiPhoneを販売する際に、以前よりも少ない円で同じ利益を確保できるようになります。そうなれば、日本での販売価格を少し引き下げて、より購入しやすくする余地も出てくるかもしれません。

もちろん、新モデルの機能向上や部品コスト自体の変動、世界経済全体の状況など、価格に影響を与える要素は他にもたくさんありますが、為替の動き次第では、私たちがiPhoneをもう少し手頃な価格で手に入れられる日が来るかもしれない、と淡い期待を抱いています。

iPhone17シリーズはどうなるか

個人的に気になるのは、iPhone17シリーズの価格です。

iPhone17 Pro/Pro Maxの望遠カメラは、4,800万画素で光学7倍ズーム?

スペックが上がって値上げの可能性もありそうですが。

価格が高くならないと良いですよね。

とくに、日本では値上げになってほしくないですね。

シェア
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

iPhoneは、iPhone 3Gより使用しています。2023年現在、iPhone14 ProやiPhone13 miniなどを使用中。
「iPhoneニュースタイム」は、iPhoneやiPadなどのニュースや情報を更新しています。MacやApple Watch、Appleの情報などもときどきお伝えしています。

目次