暑いときに、MagSafeで充電は注意。バッテリー容量が減ってしまうので。対策は?
iPhoneのMagSafe充電は便利です。
ケーブルに繋げることなく、充電することができます。また、マグネットでくっつくので、外れにくく、充電していても、ずれてしまって充電できなかったということを避けられます。
MagSafeは比較的外すのも簡単なので、お手軽に充電する方法として、個人的にも気に入っています。
iPhoneも普通にワイヤレス充電も可能です。ただ、充電器がずれてしまって、充電されていなかったということが起こったりします。
MagSafe充電は、そういったことが起こりにくいので良いですね。
MagSafe充電は、iPhone12シリーズ以降のiPhoneで利用可能です。2023年現在では、iPhone12シリーズ、iPhone13シリーズ、iPhone14シリーズで、利用できます。
MagSafe対応ケースを使うと、ケースをつけてもMagSafeを使えますね。
iPhone14 Pro用MagSafe対応ケース。おすすめ3つ。私が気に入っているもの。Spigen、ESR、TORRAS
目次
暑いときに、MagSafeで充電は注意
バッテリー容量が減ってしまうことも
ただ、気温が高い場所で、MagSafe充電を行うのは注意が必要です。
気温が高い中で充電すると、iPhoneが熱くなってしまいます。
その結果、バッテリー容量が減ってしまうことがあるからです。
バッテリー容量の確認は、以下でできます。
設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電
この状態だと、最大容量100%です。これが使っているうちに、減ってしまうというのがあります。
私も、MagSafe充電が便利だと思って、iPhone12 Proでよく使っていたいのですが、iPhoneが熱くなっても、気が付かないで充電していました。
これが原因で、バッテリー容量が、82%ぐらいまで減ってしまいました。
iOS16では充電保留中になるが
iOS16では、熱くなりすぎると、充電保留中になるということです。
ただ、ここまでなったら、もう遅いように思います。こうなってしまったら、バッテリーに影響が出ていると思うので、バッテリー容量が減る可能性があるだろうと、私は思っています。
冬などであれば、暑い場所で充電するという機会は多くはないと思います。
しかし、夏だと、外でモバイルバッテリーなどで充電したら、熱くなるというのはありますね。
クーラーをつけなければ部屋の中でも暑いでしょうし。
夏の充電は、MagSafe充電も、MagSafe充電以外も気をつけたいですね。
そして、バッテリー容量が減ってしまうと、バッテリー持ち時間が少なくなってしまい、iPhoneを長く使いたくても、バッテリーがすぐに切れてしまうということに。
よくいうバッテリーがへたるという感じになってしまうわけです。
そうならないようにするには、どうしたら良いのでしょうか?
対策:暑い場所では、充電しない
まず、一番簡単な方法というか対策は、暑い場所、暑いところでは充電しないということです。
まあ、当たり前と思うかもしれませんが、これは基本として大切なので。
夏であれば、クーラーをかけている部屋で充電するとか、昼間に充電しないで少し涼しい夜に充電するとかですね。
いずれにしても、暑い場所で充電しなければ、iPhoneがそこまで熱くなるということも、よほど負荷のかかることに使わなければないでしょう。
またiPhoneを使用しながら充電するのも、温度が上がる原因になるので、充電中はなるべくiPhoneを使わないようにしたいですね。
意外と、夏は暑かったりするので、気温には注意したほうが良いですね。
熱中症になりそうな気温だったら、iPhone、スマホも熱くなるのだと思ったほうが良いです。
そういう中での充電は、バッテリーには良くないです。
それから、車の中など、温度が上がりやすいところも注意ですね。
エアコンを切った状態で、車の中にiPhoneを置いて充電すると、iPhoneの温度が上がってしまう可能性があります。
気をつけたいですね。
いずれにしても、暑い場所では充電しないということは、バッテリー容量を減らさない対策になります。
ただ、そうは言っても、少し暑い場所などでも、充電したいときがあると思います。
そんなときには、ファン付きの充電器を使うと良いですね。
対策:ファン付きの充電器を使う。ESR ワイヤレス充電器 Magsafe対応 CryoBoost冷却ファン付き
MagSafe充電が可能な冷却ファンがついている充電器があります。
ESR ワイヤレス充電器 Magsafe対応 CryoBoost冷却ファン付きなどです。
私が使っているのは、ESR 2-in-1 ワイヤレス充電器 Magsafe対応 CryoBoost冷却ファン付きです。
こちらを使うと、そこまで熱くならないです。
冷却ファンがついているので、充電中に回すと、iPhoneを冷やしながら充電することが可能です。
このため、iPhoneが熱くならず、バッテリー容量が減るという心配もある程度防げます。
そして、熱くなりにくいので、MagSafe充電も少し速いと思います。これも、このESR 2-in-1 ワイヤレス充電器 Magsafe対応 CryoBoost冷却ファン付きの良いところです。
ただ、ファンの音がするので、夜中だと気になるという人もいるかと思いますが。
AirPodsも充電可能
ちなみに、ワイヤレス充電可能なAirPodsも充電できます。AirPods Proなども充電できます。
このため、2 in 1ということですね。
まとめ:暑いときに、MagSafeでの充電は注意しよう
ということで、暑いときに、MagSafe充電は注意したいですね。
いつの間にか、バッテリー容量が減っているということになってしまうこともあります。
そうならないように、対策としては、
・暑いときには、充電しない
・冷却ファン付きの充電器を使う
といったことがあると思います。
MagSafe充電は便利ですが、こういったことに気をつけて充電すると、比較的熱さが原因でバッテリー容量が減らずに済みますね。
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